なくしてから気づく

零のかなたへ〜THE WINDS OF GOD〜

本年5月28日に逝去された今井雅之さんの追悼特別企画が6月6日に放送された。
舞台を観たことも無く、テレビ画面の向こうの姿を時々拝見し、熱い方なのかなという印象だ。

私にとって、ある日突然の記者会見。姿を見て、驚きそして、その言葉から心情が伝わってきた。笑顔で『THE WINDS OF GOD japan tour 2015』の制作発表をしていた姿が思い出される。それから、間もなく突然の訃報。

そんな時の流れの中、先日放送された「零のかなたへ〜THE WIND OF GOD〜」を観た。1945年から戦後70年になる。私は、丁度20年前原爆にあった方の担当だった。その人の思い、行動の意味が分からず戸惑っていたとき、その人の手記を読む機会があった。私は、衝撃を受けたが、それと同時にその人との距離が少し近くなったようにも感じた。
それから、人と関わるときの私の気持ち、思い、考えに変化が生まれた。私の人生の中で、この時の出会いは大変大きな意味があった。それは、「戦争」「生きる」ということを考えさせてもらえ、助け合いながら生きる『お互い様』という言葉に繋がっていく出会いだった。今井さんが伝えようとしていたことの一部に、こんなことがあるようにドラマを観て感じた。

今井さんのブログに書かれている言葉
「生きて 生きて 生きまくれ!!!」
大きなメッセージになっているように思える。

無くしてから気づく、
大きな行動を起こしていた、大切な方がこの世を卒業していったことを。

ご冥福をお祈りいたします。

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